ミネラル資材について

 

果樹、お米、野菜、お花など 使用目的は 多岐にわたり とても利便性の高い 肥料(堆肥)を使っています。

ミネラル土壌になるには 3年以上かかるとされていますが 岡山大学での 研究結果では 5年を 目安にされています。

 

土づくり

土壌状態も 課題の一つで ごだわりの土づくりを考えています。

ミネラル分の多い土質で ph7.2にしてあり 美味しい水を

飲む感覚で 渋みや 味にムラのない 素材本来の甘味と香りを感じれるようになっています。


※上記のレーダーチャートは 当園の 土から 実際の土壌診断結果です。
グラフ上 高い値になっていますが 非常にバランスの取れた 土質になっています。
緑線は 計測値 、 青線は 基準値です。

 

 

<<おいしさ>>
食品の 美味しさは 食味値という 数値で 客観的に 判断することが出来るようになっていまして

以下は ミネラル資材を 使っての 食味値測定データ、資料になります。

 

<お米ver>

※ 新聞掲載記事(山陽新聞 2012年2月24日付 引用)
岡山県北部(津山市)で 低農薬、無化学肥料での農作物の栽培の取り組みで、
植物由来のミネラル分から作った堆肥で育てたお米を フランスの「国際農業見本市」、 日本貿易振興機構が設置するパビリオンにて出展しました。

有機100% コシヒカリでの データーになりますのでご参照ください

栄養バランスも良く 深い味わいを 引き出します。 目標値も 大きく上回ってあり 酸化しにくいのが 特徴です。

例をあげますと

精米したあとの米ぬかは 砂糖を入れた きな粉のような味がしてしばらく放置しても鮮度が落ちず一般的な 米ぬかのような発酵の匂いがしてきません

 

成分では ミネラル分のマグネシウムや 亜鉛の割合が 多くなっています。
内部品質のレーダーチャートも 非常にバランスが取れていて 天候など 年柄、環境により 前後ありますが
現在も 改善されて 最高食味値 92  を記録していまして
とても美味しく ご賞味 いただけるようになっています。

 

お米 産地紹介は →こちら

 

用途イメージ

 

*ミネラル資材 用途イメージ例

漢方ミネラル堆肥
土壌改良も含め 土のベース作り (万能的、追肥)

和楽の土堆肥
バクテリア、微生物など 腐葉土の増加、促進 (追肥、野菜やお花 推奨)


基本は 2種類の堆肥を組み合わせて 使っています。

施肥や農薬の種類を 少なく出来て トータル的に コスト削減につながり 土にやさしい堆肥を 使っています。

 

肥料取締法に基づく表記はありますが 数字上では

表せない評価部分が出てきますので 当方の  肥料を 是非1度ご利用ください。

 

 

 

 

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